2015年2月15日日曜日

パーティションテーブルの復旧

ディスクの引っ越し途中で久々にパーティションテーブルを飛ばしてしまった。
FreeBSDの10-currentでUFSなのだが、まずはマジックを探してみる。
% hexdump /dev/ada2s3a | grep "0119 1954"
と、こんな感じで見つかるが、偽物(というか予備?)が多いので正解にたどりつくのは大変。
0010550 0000 0000 0000 0000 0000 0000 0119 1954

portsにsysutils/ffs2recovがあって、最終的に、これで見つけたのだが、余計なのも出るのでそこそこ大変。
% ffs2recov -s /dev/ada2s3
と、これで探してくれるがはずれもたくさん出る。
fs begin: 0(block)
と、ファイルシステムの開始セクタ番号が出てくるので、それらしいのがあったらラベルを書いてみて試すことになる。

2015年2月11日水曜日

Firefoxでリモートのリンクからローカルファイルを開く

掲題について検索すると、user.jsを使う方法がすぐに見つかるのだが、ちょっとはまったのでメモ。
セキュリティの観点から禁止されているが、user.jsを書くか、about:configでcapabilityを設定すれば可能になる。ここで許可するサイトをURLで記載するのだが、開くのが本当のローカルファイルならリモートのみでOK。(Cドライブのファイルとか)
はまったのは共有ドライブの場合で、このときは共有ドライブを提供しているマシンも許可リストに入れる必要がある模様。スペースで区切って複数を指定できる。もしかするとドライブを割り当てれば不要かもしれないが、未確認。UNIXでもNFSマウントだとチェックされるのかね?
あとはURIの記述でスラッシュが5つ必要というのも知らなかった。。

user_pref("capability.policy.policynames", "localfilelinks");
user_pref("capability.policy.localfilelinks.sites", "http://foo.bar.co.jp file://///some_machine/some_where/");
user_pref("capability.policy.localfilelinks.checkloaduri.enabled", "allAccess");
と、こんな感じ。foo.bar.co.jpのHTMLファイルに書いてある、some_machineのwome_where以下へURI参照が可能になる。 設定間違いでもウンともスンとも言わないところが困った(コンソールとかデバッグ方面でわかるのだろうか?)。