2019年8月9日金曜日

Windows10の余計なサービスを止める

Windows10を1903にアップデートしたら、ちょいちょいCPU100%に張り付くようになったので、以前にも設定した内容を再確認した。
  • cortana無効(無効になっていた)
  •  sysmain(旧superfetch)停止・無効(1903アップデートで有効化された模様)
  •  windows search停止・無効(1903アップデートで有効化された模様)
  • peer name関連停止・無効(IPv6用なので)(止まっていた)
  • IPv6停止(今回新規)
  • WinSATはタスクスケジューラで無効化(無効になっていた模様)
  • MicrosoftStore更新オフ、ビデオの自動再生オフ(今回新規)

2019年2月10日日曜日

FreeBSD-11.2で消してしまったファイルを復元できなかった件

FreeBSD-11.2で、誤ってrmしてしまったファイルを復元できなかった。

rmしてしまって以降、該当ファイルシステムには変更を加えていないので、たぶん復元できるはずといろいろ試したが、どうも最近はファイルを削除するとiノードをクリアするようで、データブロックが行方不明になってしまい復元不可能のようだ。

最初はパッケージのffs2recovを試したのだが、レギュラーファイルの一覧を出す-aが想定どうりに機能せず断念。ディレクトリ一覧を表示する-dはそれらしく動いたのだが。

次にfsdb。該当ファイルシステムをread onlyでマウントして、ファイルがあったディレクトリのiノード番号を確認。ディレクトリを16進ダンプすると、消してしまったファイルのiノード番号が確認できた。

fsdbでブロックデバイスを開いて、消してしまったファイルのiノードを選択するとUnallocatedとなるが、chtype fileとするとiノード情報が見えるようになる。サイズが0になっているのでblocksしてもデータブロック番号が見えない。さらにchlen <適当なサイズ>(このコマンドはmanに記載が無い)すると見えるようになるが、ブロック番号は0が並んでいるという結末だった。

iノードがクリアされていなければ、fsdbからディレクトリにlnして復活できそうだったのだが。残念。。。