2016年8月9日火曜日

HDDクーラー効果あった

 今年の夏は暑いというので、5インチベイ搭載のHDDクーラーをつけてみたら効果があったような気がする。
昨年9月頃(390日経過、2夏目)に壊したWD30EZRXから、値段につられてSEAGATEのBarracuda ST3000DM001に換えて、5400rpmから7200rpmだし発熱的には不利な気がするけど、これまでのところ最高温度が44度に抑えられている(部屋の空調はなし)。

Seagateの方はSMARTで最高温度が見られるのだけれど、WDの方は出てこないので、HDDクーラの本当の効果はわかっていないのだけれど、50度を越すのでは?と心配していたので40度台に収まっていて安心している今日この頃です。(smartctlのWORST欄によればWDの方は90度超えがあったようなのだが、他に特に異常のない2台のWD製ディスクもWORST90度とレポートするあたりで鵜呑みにできない印象)

ケースはCoolermasterのElite360を使用。現行のElite361は5インチベイが一つになったようなので、HDC-504はつかないけど、小さい割にたいていのマザーボードは収まるし、ドライブベイも少なくないのでお奨め。ただし2点だけ不満があって、今回のHDDクーラー搭載となった。


一つはドライブの取り付けがレール式なところで、もう一つはHDDベイのエアフローが全くないところ。前者はメンテナンス性の面で好ましくもあるが、今回のような邪道のデバイスが取り付けられるかどうか心配が必要なのが不満。後者はcoolermasterなのになぜ?と思うが、事前には気づけなかった。ま、それ以外は、特に小さいところが気に入っているのだけれど。