2016年10月23日日曜日

Nexus7が文鎮化したので

Nexus7(2013)が文鎮化したので、急きょでHuaweiのMediaPad T2 7.0を発注した。検索するといろいろ情報があったので、実際に使ってみての感想を書いてみる。

マルチユーザーが使えない

これが一番こまった。とあるアプリのアカウントを二つ切り替えて使っていたのができなくなった。build.propに追記で使えるようになる情報があるが、adb shellから設定を試しても効果がなさそう。発売からあまり時間が経っておらず、 TWRPなどカスタムリカバリーが本機種をサポートしていないようなので、ファイルの書き換えは試していない。カスタムリカバリーソフトが対応してくれたら試そうと思う。

タッチパネルの反応は可もなく不可もなく

 ドラッグ、スワイプ、フリックといった操作が思い通りに行かないという記述をけっこう見かけたが、今のところ標準設定のままで特に不便は感じていない。文鎮化前の一ヶ月くらい、Nexus7のタッチパネルは、ひどいチャタリングだったり、反応しなかったりと、ひどい状況だったためかもしれないが、たまに反応しないのが気になるくらいで、特に不便は感じていない。ガラス面の指の滑りが悪いという情報は、少し感じることもある。

指紋認証はなかなか便利

登録した指紋によるロック解除は反応が速く、以前のPIN入力には戻れない。センサーに当てる指の角度は、ある程度は登録時の角度に合わせないとダメだが、位置のずれはある程度まで許容される。他の指の場合は別の反応をさせたりも出来るようなので、便利な使い道を開拓していきたい。


環境光に応じた画面輝度の自動調整は期待を裏切ること多い

なぜ画面輝度が落ちる?と思わされることが多い。

アプリが終了される

これは設定を変えれば良いらしいが、積極的にアプリを終了させてくれるようで、アプリを切り替えるとおもむろに起動してくる事が多い。まぁ、起動したままが増えて反応が鈍くなるより良いのかも、と思いつつ、デフォルトのままで使ってみている。

外装の背面がツルツルのプラスティック

Nexus7は、少しゴムっぽい背面だったので、一時的に膝に置いてもすべりにくかった。MediaPadは背面がツルツルで、膝に置くと滑って落下しやすい(すでに一度落下ずみ)。

バッテリーのもちはタブレットとしては普通

バッテリーのもちが良いというのを多く見かけた気がするが、タブレットとしては普通の印象。充電が遅いのは、いまのところ実感ないが、さしあたり、心細くなったらモバイルバッテリーに接続で利用継続できるのが確認できており、さほど問題はない印象。

画面がノングレアで反射が大変は、いまのところ気にならない

地下鉄に乗っている時間が長いせいか、いまのところ画面への映り込みが気になったことはない。